9月号「所感」

 今月の所感のご紹介となります。

*2023年9月号 所感 ********************

 連日の酷暑で身体が悲鳴をあげている方もおられるだろう。 この暑さと冷房の中のギャップに小生もなかなか体が追い付かない。 くれぐれも身体には留意してほしい。 さて10月に第64回日本書鏡院展が開催されるにあたり、 皆様に今年度より、 団体票が変更されること・並びに学生部半切出品料の変更のご連絡をしなければならない。 本来であればアナウンスを何か月も前にしなければいけなかったのにも関わらず、 この時点での連絡事項として、 支部長並びに会員諸氏にはご迷惑をおかけすることとなり、 大変申し訳ないと思う。★学生部出品料  (半切のみ) 旧1.000円→新2.000円
 6月号では半切料金1.000円と記載されていたが、 2.000円に変更。 
長年据え置きで会員諸氏には少しでも負担を軽減すべく進めてきたが、 この高騰の時期にあわせて各種展覧会に関わることにどうしても当団体だけでは、 まかなえない部分が出てきたため、 苦渋の決断ということでの値上げに踏み切らせていただいたことにご理解をいただきたい。
★展覧会作品出品の際は以下の書類を提出願います。①日本書鏡院展団体 (個人) 出品票②一般部・学生部支部総合計表 (①が2ページ以上に なる場合)※出品点数10点以下の学生部及び、 一般部の一部門のみで出品点数10点以下の場合は提出不要です。③一般・学生出品票 (学生部 緑、 一般部 白・黄・桃・青) ※出品一点ごとに一枚必要です。※一般漢字部審査員・鑑査員は、 釈文用紙に作品の題材原文を、 仮名部は読みを記入し添付してご提出ください。★団体票・支部総合計表につきましては、 パソコンでのデータ入力が可能になりました。 
希望者にはメールアドレス宛にエクセルデータを送らせていただきます。 
データ入力希望の支部長・個人出品の方は、 下記必要事項を本部アドレス宛にご連絡ください。 件名 「日本書鏡院展エクセルデータ希望」 ①支部名 ②名前 ③連絡先 宛先 本部メールアドレス:taka121746@outlook.jp さて本部の講座の生徒さんや小生の生徒達の展覧会作品の添削がポチポチときはじめた。 
前々から声をきいていたことだが、 半切以上の作品を書くときは、 とにかく家の部屋で書くことはちょっとおおがかりになり、 出したり片づけたり、 部屋が汚れないか、 その連続が大変だということを耳にする。 また前回書いた作品を見たり、 添削された作品を見ることも一苦労と聞く。 そこで今回日本書鏡院本部より教場を会員の皆様にフリースペースとして期間限定で貸し出しをしたい。 一人で練習するのもよし、 お友達と練習するのもよし、 教場を自分のアトリエのように作品書きに使用してほしい。 あと単発のワークショップとして書道教室を開講したいが場所がないという人や書道以外の教室を開講したい人など検討している人がいればお気軽に相談をしてもらいたい。対象者:日本書鏡院会員   
場所:日本書鏡院 本部時間:10時~20時日程:本部の空きがある日程問い合わせ 電話:03 (3471) 8032

本部メールアドレス:taka121746@outlook.jp 

*(耕史記)****************************