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第37回 日本書鏡院選抜展のご案内及びコロナ感染拡大防止対策について

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  2021年5月4日(火)~5月9日(日)に 鳩居堂画廊 にて 第37回 日本書鏡院選抜展を開催いたします。 時間は午前11より午後5時までとなります。   また、日本書鏡院ではイベント開催にあたり、下記コロナ感染拡大防止対策を行い お待ちしておりますので、ご来場の際はご協力お願いい致します。 ●入場制限  新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、以下に該当するお客様のご来場はお控えください。 ※37.5度以上の発熱(平熱と比べて高い発熱)や下記の症状があるお客様  咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状 ※新型コロナウイルス感染症陽性とPCR検査で判定された者との濃厚接触があるお客様 ※過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触があるお客様  ●感染拡大防止対策 ※入館時に非接触型温度計による体温測定を実施します。 ※来館者、 出品者のマスクの着用、手指のアルコール消毒の実施します。   ※受付などの対面が予想される場所へのアクリル板の設置します。 ※会場での十分な換気、清掃、消毒を徹底します。 ※ 会場内では、 人間隔を確保し、 大声での会話を禁じます。 ※会場内での飲食を禁じます。    ※混雑時、密にならないよう入場制限をさせていただく場合がございます。   ※事務室での飲食は、必要最低限に留め黙食を徹底します。 ※事務室などの扉や窓は開け、 定期的な換気を行います。 鳩居堂画廊ホームページ  http://www.kyukyodo.co.jp/gallery/

4月号「所感」

  筆供養のご案内と、介護への会長の想いをご紹介いたします。 *2021年4月号 所感  ********************    一都三県の緊急事態宣言の再延期。 ニュースを見ても街並みを見ても人の動きは変わらない。 去年の今頃、 小池都知事の 「ロックダウン」 という言葉や、 有名人の死にどれだけ国民がピリッとした空気になったか。 あれからもう一年も経ったのか。 あの時のピリッとした気持ちに今戻れるかと言ったら、 正直緩んでいる自分がいることに気づく。  昨年中止になった筆供養は、 四月四日十四時から日本書鏡院本部隣、 海德寺で行われることが正式に決定した。 今年の筆供養はステイホーム期間中に使用した筆がたくさん集まると予想される。 いまだ使用した筆をなにげなくゴミ箱に捨てていた会員諸氏の皆さん。 このコロナ禍の中の時期に魂を込めて使用した筆に、 感謝する意味でも是非筆を持参し、 供養してほしい。  筆供養は筆塚が外にある為、 戸外で行われること、 広い海德寺の敷地でお焚き上げを行うのでソーシャルディスタンスが十分とれること。 感染対策をとりながら出来る限りの参加を希望する。 もしそれが叶わなくても四月四日までに筆を送付頂けたら、 皆さんの代わりにその筆を供養したいと考える。 支部長始め、 個人での送付も受け付けたい。  去年の目黒川の桜は心がざわつきながら眺めていた記憶がある。 今年は会員諸氏の筆を窯に入れながら、 お焚き上げの炎のそばに立つ桜の花を眺め、 開催できる喜びを、 久しぶりに会う会員諸氏と分かち合うと共に、 人生は自分の思う通りにはいかない。 自分が悔いの残らないように一日一日やれることを一生懸命やっていこうと小生は思いたい。  同じく昨年中止となった第三十七回鳩居堂選抜展も今年は開催することを決定した。 感染対策を十分講じて来場者の皆様をお出迎えしたい。 五月四日までにワクチンを一人でも多くの方が打ち始め、 感染者数、 病床者数が減少してくれていることを今から願うばかりである。  さて先月父の介護の事を所感で書いたが、 色々な方から 「父の介護の様子がとてもよくわかった。」 「私も介護をしているので、 大変さがよく理解できる。」 といったお話をいくつもいただいた。  今回つくづく感じた事