5月号「所感」

 今月の所感のご紹介となります。 

*2026年5月号 所感 ********************

 晴天に恵まれた佳き日、 無事に筆供養を執り行うことができました。 また、 窓越しに満開の桜を望みながら、 その余韻を胸に支部長会議を終えることができたことが感慨深く、 ご参集いただいた皆さま方に感謝申し上げます。
 限られた時間ではありましたが、 各支部長の皆様と直接言葉を交わし、 有意義なひとときを共有できたことは、 今後の運営にとって大きな力となるものでした。 それぞれの立場からの率直なご意見やお考えを伺えるこの場は、 当院にとってかけがえのない貴重な機会であると、 改めて感じております。 同時に、 このような大切な場においては、 会の一員としての在り方や節度が、 あらためて問われるものであるとも感じました。 互いの言葉に耳を傾け、 場を尊び、 心を一つにして時間を共有することこそが、 組織としての厚みと信頼を育んでいくものと言うことを。
 細やかなことの積み重ねではありますが、 そのひとつひとつが会全体の品位に繋がる為、 今後に向けて一層意識を高めて行きたいと思います。

 さて、 今月28日より銀座鳩居堂にて開催される選抜展を目前に控え、 本年、 新たな取り組みとして、 出品作品の購入が可能である旨を受付横に明示することにいたしました。 従来より作品の購入自体は可能でしたが、 これを明確にすることで、 より多くの方々に作品の魅力を身近に感じていただける機会となるのではないかと考えます。
 また、 高校三年生までに一定の条件を満たした生徒たちへの表彰も、 引き続き鳩居堂にて執り行います。 これまで努力を重ねてきた本人への労いと、 その歩みを支えてこられたご両親への感謝の意も込めた大切な機会です。 この取り組みも年を重ねるごとに対象者が増え、 確かな手応えを感じております。
 一年を通じて多くの行事が予定されていますが、 一つひとつを丁寧に積み重ねていくことが、 やがて大きな実りへと繋がるものと信じています。 会員諸氏をはじめ、 日頃よりご尽力いただいている支部長の皆様のお力添えなくしては成し得ないことであろうと考えます。

 今後とも当院の発展のため、 変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、 心よりお願いいたします。


*(耕史記)****************************