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オンライン授業開設のご案内

当日本書鏡院では、かねてより頂いておりました多数のご要望に応え、このたびオンライン授業を開設することにいたします。  ※2021年2月開始予定 仕事が忙しくて時間が合わない方、海外や遠方にいるので教室に通えない方から、在宅で手軽に書を楽しみたい方まで、これからはパソコン、タブレット、スマートフォンなどさまざまな端末を通していつでも好きなときに書に触れて頂ければ幸いです。 詳しくは、下記ページをご参照ください。 http://www.shokyoin.com/online.html   準備中ではございますが、 お申し込みに際し、ご不明点等ございましたら下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 http://www.shokyoin.com/contact/index.html

1月号「所感」

新年のご挨拶と共に、会長の「書」への想いをご紹介いたします。 *2021年1月号 所感  ********************    新年あけましておめでとうございます。   昨年は新型コロナの影響でなかなか皆様とお会いすることができずとても寂しい一年でありました。 まだまだ安全対策の必要な日々が続きそうな毎日ですが、 一日も早い終息を祈っております。 くれぐれも皆様お身体に気を付けてお過ごし下さい。     今年迎えるコロナ禍での過ごし方を想像していただろうか。 お正月といえば家族・親族が一堂に会する家庭もあり、穏やかなお正月を過ごす方が大半であろう。小生も昨年までは、 元旦早朝に家族で実家に出向き、お雑煮を食べ、子供達も祖父母からお年玉をもらい、その後、奥多摩の御嶽神社へ向かい、 一年の幕開けである元旦に参拝することが慣例であった。  しかし今年は忘年会・帰省・初詣など年末年始の恒例行事の行動選択にはいずれも新型コロナウイルスの感染症の影響が色濃いことを考えると、今年は過ごし方を、一八〇度変えざるを得ないのである。   そこで外出自粛により、自宅で過ごす機会が多くなる中、今一度我が日本書鏡院が昨年掲載したスローガンを思い出してほしい。   外出を心から楽しめない不安な日々が続く。 しかし皆様の多くは、 心身ともに穏やかな暮らしを送っていると思います。  墨汁で済まさず、丁寧に墨を磨る。 時間を気にせずゆっくり書と向き合う。  「三密」 とは無縁の一人だけの密な時間。  もしも今、 少しでも不安を感じているなら、 どうか頭を抱えるその手で書いてほしい。   年始の過ごし方を是非 「書」 と共に迎えてみるのはいかがだろうか。  「書」 を通じて、  一、おうち時間を充実してみる。  一、精神が研ぎ澄まされるので、 「書」 を通して自分を見つめなおしてみる。  一、あえてインドア系の趣味である 『書』 に没頭し、 エンジョイしてみる。  一、さらなるスキルアップを目指し、 自己研鑽に励んでみる。   生活の一部に 「書」 を取り入れることで、 余暇の時間がさらに充実し時間もあっという間に過ぎていくと考...

12月号「所感」

  今月は展覧会についてを振り返り、会長からのメッセージをご紹介いたします。 *2020年12月号 所感  ********************   朝夕の冷え込みが厳しくなってきたが会員諸氏の皆さま、 いかがお過ごしでしょうか? 第61回日本書鏡院展をコロナ禍の中無事終えることが出来た。 関係各位の皆々様に感謝申し上げます。 振り返れば GWに開催している日本書鏡院選抜展を延期にしてから、 秋の展覧会だけは何としても開催するという強い気持ちを持ち続けたまま今回の一大イベントに向けて準備をしてきた。 作品点数も昨年対比83%と減少したものの昨年が節目の展覧会であったことを考慮すれば、 評価出来る数字ではないだろうか。 感染対策を講じながら、 展覧会に向けて多大なご協力をいただいた支部長の先生方には感謝の気持ちで一杯である。 他の芸術団体が展覧会を中止したこともあり、 今年の東京都美術館内は、 活気に乏しく、 芸術の秋とは程遠い物静かな感じさえも受けた。 七日間の開催で約三千人余のご来場を賜り、 コロナ禍の展覧会としては盛況のうちに終えられたのではないだろうか。 今回の展覧会を無事に乗り越えることが出来、 会員との絆が一層芽生えたことも小生にとって、 収穫となった。   一般部の審査を通して賞に入ったものを分析すると、 全体の纏り、 配字、 流れ、 線の質、 そして結体の良し悪しが作品の優劣を決めている。 これは今まで積み重ねてきた展覧会と何ら変わりはないのである。 賞が全てではないが、 平素の限られたお稽古の時間をどのように向き合って取り組まれているかが肝要なのではないだろうか。 文部科学大臣賞を受賞された佐々木素光氏の作品を目に焼きつけてきたが、洗練された構成美と揺るぎない結体美、 楷書の作品は誰が観ても良し悪しがわかるために、難易度もあがるであろう。   今は亡き、 蛯原泰石先生が佐々木素光氏を育て上げ今回の受賞となったわけである。 佐々木氏にはこれからも益々のご活躍と後進の指導にあたっていただきたいと願っている。    当院を創設した長谷川耕南が遺してくれた書作、 数々の佳きお弟子さん達が居てくれたからこそ、 今日の日本書鏡院が存在しているのである。     児童生徒の...

11月号「所感」

今月は展覧会の児童作品についての会長の想いをご紹介いたします。 *2020年11月号 所感  ********************   このほど第61回日本書鏡院展の児童生徒の部の一次審査を終えた。   コロナ禍の中、昨年対比80%の出品をいただいた。 この状況下での、支部長のたゆまない厚いご指導に感謝を申し上げる次第である。  また一年に一回の展覧会を目標に日頃のお稽古の集大成と捉え、 精力的に頑張ってくれた   学生の皆に敬意を表したいと思う。 現在、 児童生徒部の作品は幼稚園、小学生は半切二分の一、中学生は半切又は半切二分の一、 高校生は半切の大きさと決められている。   課題も自由であり指導者が決める場合と、 生徒の書きたい課題を尊重して取り組む場合とある。 小生はなるべく、 後者の生徒を尊重して書かせることが多いが今回の審査を外側から拝見していても課題のバラエティーさを感じつつ、 時代に即した課題をセレクトされているものもあり頼もしさを感じた。    小中学生には堂々と元気に書かせるように指導している。 作品が飾られる場所を想定した上で作品づくりをすることが不可欠であろう。  学生を指導される先生方へは、 正しい字を指導していただきたいと思っている。  当たり前のことだが、毎月の競書を拝見していて、 指導者の思い込みで生徒が間違って書いているという字を垣間見ることがある。    口という字の縦線が出る場所などがその典型であろう。  一次審査では、書き下ろしの状態で支部ごとに審査をする。 支部ごとで審査をすることで、指導者の思いがダイレクトに学生に伝わっていることが顕著である。    支部ごとのカラーがあり、 使用しているであろう筆の大きさもまちまちである。  是非とも、今回の展覧会に飾られた作品を見つめ、線が細いと感じた支部は筆の大きさを変えるなどして、次回に繋げていただきたいと願っている。    また、補筆、二度書きも散見されたが、出来が良くても減点の為、呉々も控えていただくようお願いする次第である。  学生の展覧会を併設出来ることは喜びであり、将来を...

第61回 日本書鏡院展のご案内及びコロナ感染拡大防止対策について

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    第61回、日本書鏡院展を上野、東京都美術館で開催致し ます。 期間は、2020年10月24日(土)から、2020年 10月30日(金)まで、 入場は9:30〜17:00ま で(最終日は14:00まで)となっております。   下記の通り、コロナ感染拡大防止対策を行いお待ちしております。   ●東京都美術館での感染防止対策 ※入館時に非接触型温度計による体温測定を実施します。  ※館内に手指消毒液、 液体石鹸を設置します。  ※館内の清掃、 消毒を徹底します。  ※館内は空調システム等により外気を取り組み十分な換気を行います。  ●日本書鏡院としての感染防止対策 ※来館者、 出品者の手洗いの徹底、マスクの着用、手指のアルコール消毒。  ※来館日時について把握、 記録の為、 東京版新型見守りサービス及び、 入場券に住所、 氏名、 電話番号を記入 (個人情報の為、 保健所、 東京都、 国へ提出する際だけの使用となります。)  ※受付などの対面が予想される場所へのアルコール消毒液の設置、アクリル板の設置、並びに複数の人が触れる場所で使用する物品をこまめに消毒をする。  ※作品リスト等の配布物の手渡しを行わない。  ※密にならないよう鑑賞ルートを徹底する。  ※会期中、 休憩室の使用はなるべく使用しない。 使用の場合は対人間隔を確保し、 大声での会話を禁ずる。  ※ゴミ回収は手袋、 マスクを着用し事後に手洗い、 手指消毒を徹底する。  ※お茶出しはしない。 お菓子は小分け包装にする。  ※事務室などの扉や窓は開け、 定期的な換気を行う。  

10月号「所感」

今月は臨書課題への取り組みについての会長の想いをご紹介いたします。 *2020年10月号 所感  ********************   日々東京のコロナ感染者の数に一喜一憂する日が日常の光景になった。 コロナ感染に気をつけながら共に仕事、 生活をすることが当たり前になってきた。 会員の皆々様はいかがお過ごしでしょうか。 四月号で書道は一人で密になれる時間が持てる。こんなときだからこそ臨書に臨んでほしいと提案をしてきた。 毎月の競書を審査するにあたり、臨書作品のレベルの差を高段者の位で歴然と感じるのである。 原本と同じように書くことを心掛けているだろうか。 作品と原本を一枚書き上げるごとに検証することが肝要である。 臨書をするときに、 会員諸氏はどんなスタンスで臨んでいるだろうか。ここ何ヵ月か審査をしていて、 ただ課題を出せばいいという感じを受けたのが実状である。 臨書はお手本と同じように再現することである。 お手本の見方、 捉え方は皆それぞれに違いがある。 何度書いても似ても似つかなかったり、 曹全碑がどうやったら同じように書けるかを考えるにあたり、 原始的なやり方ではあるが、 双鉤填墨にて字の周りを縁取って書いてみるのはいかがだろうか。 コピーのない時代に後世に字を継承していくときの手法であり誠に理にかなったやり方である。また模写をすることも臨書の意義からは決して外れていないように感じている。 書き手の息吹を写しながら感じることが出来るのではないだろうか。ただ初めから模写をするのはいかがだろうかと感じている。 現在の臨書課題の曹全碑は、清らかで流れ出るような波磔と緊密な点画の構成に特徴のある典型的な八分で洗練された美しさを持っている。 今は隷書の臨書課題になっているが、書体にこだわらず、色々な古碑、古法帖を今後、取り入れていきたいと思っている。 臨書から、 自分の筆法を習得して、 創作の作品に繋げていただきたい。 期待している。 *(耕史記)**************************** 令和二年九月号 千字文課題『浮渭據涇宮殿』 楷書 https://youtu.be/K0KbeI6oZcI 行書 https://youtu.be/9wE95Li1U08 草書 https://youtu.be/QCtgbBerIek 令...

第61回 日本書鏡院展開催のお知らせ

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  第61回、日本書鏡院展を上野、東京都美術館で開催致し ます。 期間は、2020年10月24日(土)から、2020年 10月30日(金)まで、 入場は9:30〜17:00ま で(最終日は14:00まで)となっております。 コロナ感染拡大防止対策等の詳細は、追ってご案内いたします。