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『夏期御嶽山書道講習会』中止及び『本部特別講座』休講のご案内

日本書鏡院では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、 参加者及び関係各位の安全を考慮し、 2020年8月28日(金)~8月30日(日)に開催を予定しておりました   『第51回 夏期御嶽山書道講習会』は 中止 とすることを決定いたしました。 感染拡大防止の為、何卒、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。 また、本部『特別講座』においても 当面の間、休講 とさせていただきます。 再開時期は未定となっております、再開時には本部よりご連絡致します。 尚、毎年10月度に開催しております『日本書鏡院展』につきましては、 感染症の状況、国の方針を踏まえ検討させていただきますが、   現在のところ開催予定となっております。 会員の皆さまにおいては、作品作りに励んでいただければと思います。 新型コロナウィルスが一日も早く終息する様祈念致します。 日本書鏡院 

『第37回 日本書鏡院選抜展』順延のご案内

日本書鏡院では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、 お客様をはじめとした関係各位の安全を考慮し、 2020年4月28日(火)~5月3日(日)に開催を予定しておりました   『第37回 日本書鏡院選抜展』は 来年へ順延 とすることを決定いたしました。 ご来場を予定しておりました皆様には、開催前の急なご案内になってしまったことを 心よりお詫び申し上げます。 感染拡大防止の為、何卒、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。 新型コロナウイルスの1日も早い終息を切に願い、 その他のイベントにつきましても、感染症の状況、国の方針を踏まえ検討させていただきます。 日本書鏡院     

4月号「所感」のご報告

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令和初の新年度、新学期を迎えましたが、コロナウィルスの影響で例年の新年度とは異なっております。 今月の所感では、会長のコロナウィルスの終息への願いと、皆様へのメッセージを紹介致します。 *2020年4月号 所感  ******************************************************* 4月号が会員諸氏のお手元に届いた時にコロナウィルスが終息に向かい、 日本の混乱が落ち着いていることを願って所感を書いている。 感染経路がわからない点で不気味な感染症であり、 マスコミを通して伝わってくる日毎の情報に皆ヤキモキとしている。 学校も休校になり、 イベントも自粛という事で、 我が日本書鏡院も3月の特別講座、 4月の筆供養並びに支部長会議は中止とした。 SNSから発信されるデマ情報により生活必需品が買えなくなり、 花粉症の方々にとっても想定外の苦痛を強いられ、 オイルショックの再来になりつつある。 我が家の近所のイトーヨーカドーには開店前から100人以上の列をみかけ、 私の知り合いは、 オープン前の2時間以上前の7時台からある物を求め並んでいる。 マスクだ。 マスク7枚入1袋だけを買うために、 その店舗にいくつ入荷するかわからないまま、 整理券を求め、 寒い中並んでいるそうで、 その話を聞くだけでも日本の異常さを物語っている。 外出を自粛することを余儀なくされ、 電車に乗る事も躊躇してしまう社会全体にどう向き合っていけばいいか。 慌ててもどうすることも出来ない。 小生は、 今この時こそ会員諸氏にこの書を送りたい。   【緊褌一番】  きんこんいちばん  難事などを前に心を引き締めて事にのぞむこと。  覚悟を持って、 コロナと闘っていく決意である。  決して屈することなく気持ちで負けないように頑張ろう。  そしていつもの時間にプラスして自宅で筆を持ち、 時間があるからこそ、 拓本に向き合い臨書することも自分自身のレベルアップに繋がるのであろう。  *(耕史記)*********************************************************************  

3月号「所感」のご報告

昨年は春の訪れを穏やかな気持ちで感じておりましたが、今年は様々なことが異なっています。    当日本書鏡院でもイベントの中止や休講等の対応を行っておりますので、来月以降の更新内容が変更となる可能性がありますことをご連絡させていただきます。 3月号所感では、1月26日に開催されました新年会についての会長の想いのご紹介しております。 *2020年3月号 所感  ******************************************************* このほど第60回記念日本書鏡院展祝賀会と新年会を箱崎にあるロイヤルパークホテルで開催した。展覧会が秋に以降したこともあり、祝賀会と新年会を重ねて去年より開催している。 当日は今年一番の寒さで雨や雪の予報が出ていた中、着物姿の出で立ちで、足を運んで下さる会員の方々がたくさんおり、会場をより一層華を添えていただいた。 誠に有難い限りである。 今年は約二百五十名のご参加をいただき、令和になってからの初めての新年会が盛大に行われ、感慨一入である。 ご多忙のなか顧問の大畠章宏先生、早朝からの生放送後に足を運んで下さった衆議院議員で書こう会の中谷元会長、石原宏高先生にも足を運んでいただき、引き締まった新年会を演出いただいた。感謝の気持ちで一杯である。控井相談役からは、多くの筆を寄贈いただき、抽選会では多くの会員の元に筆のプレゼントが渡った。 重ね重ね御礼を申し上げたい。 新年会では展覧会の受賞者を祝福し、一年間の競書優秀者のお祝、師範、準師範の表彰、雅号の授与と盛り沢山の新年会であった。 そして何よりも六十年連続出品者、五十年連続出品者の8名の諸先生方に敬意を表したい。諸先生方は祖父の耕南、父の耕生、そして小生を幼少の頃から見届けていただいている先生方であり、この日本書鏡院を支えてくださった。 これからも70回、80回の記念展で連続出品者が出てきてくれる事を楽しみにしている。   余興に入ってからは、日本書鏡院の功労者である澤孝子氏の浪曲、会長就任式で唄をご披露下さった歌手の中西保志氏にもお祝いの席に駆け付けていただいた。 そして会員の皆さんの歌の披露は大勢の前で歌う事は勇気のいるところだが、素敵な歌声を響き渡らせてくれた。 イベントが盛り沢山だったことも...

2月所感と、新年会のご報告

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立春とは申しますが、まだ寒さ厳しき日が続いております。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 今月は、2月号所感のご紹介と、令和初となる新年会のご報告をいたします。 *2020年2月号 所感  ******************************************************* この年末年始は、 プロゴルファーの渋野日向子さんを見なかった日があっただろうか。 ほぼ毎日のように、 テレビやSNSにたくさん登場していたのを覚えている。渋野選手は 小さいころから書道を習ってきていたと、 公の場で話をしているのをよく見かける。 ある日、 たくさんの報道陣のフラッシュの前で渋野選手が、 平然と書道を書いていたのが 映っていた。 きっと心が乱れ、 筆先が狂うのではないかと心配したが、 大舞台で楽しそうに 書いていたのである。 スポーツ選手は常に集中力が絶対的に必要であるが、 実は書道で集中力が培われている ことを皆さんご存じだろうか。   真っ白な半紙に一筆目をどこに下ろそうか。 自分の名前の最後の一文字まで油断は できない。 早く書き終えて楽になりたい、 思わず力 を抜きたくなるときもある。 そんな自分の気持ちや心の乱れが筆に現れるのである。 ここで書けないと納得いくまで何度 でも書き直す。 静かな空間の中で、 ゆったりとした時間と共に、 文字を通して自分と向き合う ことができるのが、 書道なのである。   これは我が日本書鏡院のホームページに掲載している一文である。   小生はこの一連の流れが、 集中力を身に付ける大事なプロセスなのではないかと考える。   ただすぐに集中力がつくかと言ったら、 それはなかなか難しい。 今の時代結果だけを追い 求めがちであるが、 一画ずつ丁寧に向き合う地道さが、 集中力を養う大事な近道なのでは ないか。 きっと書道の世界では当たり前のことであるが、 この当たり前の事をごく普通に大勢の前で 集中しながら全く動じることなく、 実力を発揮する渋野選手は幼少から書道に触れてきたから こその賜物であると考える。   さらに西武ライオンズの山川穂高選手も書道経験者で、 とても素敵な作品を見たことがある。 きっと渋野選手や山川選手はバッターボックスに立つ集中力、 カップインする...

年始のご挨拶と、1月の所感

新年明けましておめでとうございます! 皆さまには、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。 また、旧年中は皆さまからのご支援、ご厚情を賜り、ありがとうございます。 本年も引き続き、よろしくお願いいたします。 早速ですが、新年一回目の所感のご紹介をさせて頂きます。 *2020年1月号 所感  *************************   新年明けましておめでとうございます。 令和時代として初めてのお正月を迎えます。 旧年中は、日本書鏡院の運営にご協力いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。  会長に就任してから二年半が経ち今年は子年、御嶽山の夏期講習会は五十一回を、 そして日本書鏡院展に於ては六十一回目を迎える。新たなスタートとして進化が問われる 年となる。 日本書鏡院は、創設者長谷川耕南が四十年余の書道人生をかけ、会員諸氏のために、 書き遺した素晴らしいお手本を元に研鑽できることである。昭和五十二年に他界、四十年 以上の歳月が経ち、直接手ほどきを受けられた諸先生、会員がいる傍ら、そういう方々を 探すことすら難しくなってきており、現在指導されている先生方でも直接、生前の祖父耕南 に会ったことすらない方々が増えきているのが現状である。 展覧会が還暦を迎え、暦も一巡りしたことで今一度、長谷川耕南の字を会員一同でひも といて行こうではないか。 長谷川耕南の字がどれだけ明快で温雅で隙のない完成されたものであるか。 「耕南の教え」を後世に伝えるという使命。 それを旨に日々筆をとり続けていきたい。  八日、当院の顧問を永年努めて下さった元国務大臣の高鳥修先生のお別れの会に 新潟まで参じた。数々の要職に就かれ日本国の為にご尽力され、令和元年十月に 正三位に叙せられた。 安倍首相が葬儀委員長を務められ厳粛に執り行われた。茶道、書道に精通され、 ドイツ語も堪能であったようである。父が九段宿舎の朝稽古に出向いているときからの 永いお付き合いである。  とにかくお酒が好きで、二人で両国にお酒を呑みに行ったのが昨日のことのようで ある。  ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。 *(耕史記)****************************...

12月号「所感」

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今年も残り1カ月となりました。 今月は、日本書鏡院展への会長の想いが詰まった所感となります。 *2019年12月号 所感  ************************* 第六十回記念日本書鏡院展を無事に終えた。会員諸氏には展覧会を盛り上げていただき 感謝の気持ちで一杯である。 この写真はまだ院展が始まって間もないころのだろうか。柔らかさの中にも力強い学生の作品、 今も活躍されている先生方の若かりし頃が時代を感じさせる。 六十年目の展覧会は今年で人間でいえば還暦を迎えたことになる。また新たな還暦に向けた 一年がはじまる。来年は十干十二支では庚子(かのえね)の歳であり、庚子(かのえね)を「こうし」 と読めば、来年からは耕史(こうし)の歳になるのだから頑張れ、と激励されたのが印象に残って いる。 今まで積み重ねてきた伝統を確立していくために会員一人一人と向き合い会員ファーストの庚子 (かのえね)の歳を迎えていきたいと考えている。 今年の展覧会では九十歳以上の出品車のネームプレートに金色のリボンをつけて、その下には 年齢を記載させていただいた。 審査員室に年齢を感じさせない広瀬先生、宮永先生の圧巻な作品を始め、九十歳、九十二歳、 九十六歳、最高齢は百二歳の仮名の作品など十人以上の方が出品してくださった。 実に幼稚園生から百二歳までと、一世紀の方々が思い思いに表現した作品が一同に飾られた 当院の節目の展覧会を誇りに思うのである。 参観された方々からも刺激、パワーをいただいたという声を多くいただき、ある八十九歳女性の 方からも自分も九十歳に向けて作品づくりに邁進していくと言うお話をいただいた。 小生は出品者のすべての方々への労いとともに、感銘を受けたのは記憶に新しい。 今後当院が目指していく方向性を伝えていくならば、次の還暦に向けて初心に戻り、初代長谷川 耕南の字を皆でひも解いていきたいと考える。 現在の会員の多くの方々は、直接耕南の教えを受けた方が少なくなってきているが、ここでもう 一度、耕南の字の魅力を再認識していただきたい。 *(耕史記)*********************************** 十二月号優秀作品は、 こちら