8月号「所感」
今月の所感は、秋に開催される展覧会に関するお知らせと耕生先生の介護日誌となります。 *2022年8月号 所感 ******************** この所感に取り組んでいる頃、 陽性者が前週の倍になり、 せっかくの夏休みも留意しなければならないようだ。 そんな中、 秋に行われる第63回日本書鏡院展の作品づくりに向けて本格的に取り組む方が多いことであろう。 今年は会場の都合で児童生徒の部で小学生の作品サイズが大きく変更になった。 支部長の皆様には周知徹底の元、 情報が伝わっているかどうか再確認したい。 紙はありますか?なければ本部にありますので送付致します。 半紙のサイズは東京小判サイズ (19×68㎝)。 今回小生が見本を書いた。 是非会員及び支部長の皆様に参考にしていただけたらと思う。 〈耕生介護日記〉 6月の下旬の猛暑が続いた日はちょうどショートステイに行ってもらうことができた。 電気代も高騰している中、 自宅での介護では光熱費もバカにならない。 7月~9月の電気代は去年よりどのくらい高騰するのだろう… この猛暑の中、 少しだけでも行ってもらえることは父にとっても過ごしやすいだろうと思うが、 父は行きたがらない。 何よりも父にとって過ごしやすいのは自宅のリビングなのだ。 今回のショートステイの間、 母は孫である華子が御嶽神社で巫女としてアルバイトをしているので、 三年ぶりに孫の巫女の姿を見がてら、 御嶽神社に足を運び、 藏屋で一日を過ごすことが出来た。 母は久しぶりということで一軒ずつ宿坊をまわり、 ご挨拶が出来た事、 初めて御朱印帳を購入し、 孫の華子が書いた見開きの字に喜びを感じていた。 そしていつも二人で出かけるときは品川の 「つな八」 でご飯を食べるのが恒例だが、 これを数年ぶりに実現出来たことが母にとってもリフレッシュ出来たことだろう。 父がショートステイから戻ってきてからは、 暑さが体にこもってしまったのか、 高熱を出してしまった。 今はすっかり治り、 落ち着いた。 そんな中、 小生と家族で父のベッドへの移乗をするのだが、 腰を痛めてしまい、 今までにないくらいの辛い生活を送っている。 お弟子さんに腰痛改善のコルセットを紹介いただき、 毎日巻いているが、 それでもまだ痛い。 整骨院に行きたくても忙しくて時間がな