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第60回記念 日本書鏡院展開催のお知らせ

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第60回、日本書鏡院展を上野、東京都美術館で開催致し ます。 期間は、2019年10月24日(木)から、2019年 10月30日(水)まで、 入場は9:30〜17:00ま で(最終日は14:00まで)となっております。 是非お越し下さい。

10月【所感】

すっかり秋を感られるようになりました。 今月の所感では、会長の御嶽山夏期講習会の感想、想いをご紹介しております。 *2019年10月号 所感  ******************************************************* 第50回御嶽山夏期講習会を令和元年8月23日より25日までの二泊三日を無事に終えた。 例年にない爽やかな日和で参加された114名の会員の方々に とって、書に向き合う素晴らしい 環境であったことであろ う。   御岳山頂の境内には本殿、拝殿をはじめ数々の神を祀るお社があり、関東一円の人々よ り 古くから信仰され、武蔵国 を守ってきた天空の神社であ る。この天空の神社に、長谷川耕南の 石碑を始め、名誉会長である耕生が揮毫した、畠山重忠像の由来、沿革も飾られている。 そして小生も遥拜所、大祭の命柱を揮毫したものが、その境内に記されているが、今年もまた、 令和に入り本殿の一番近くの灯籠を献 灯させていただいた。 長谷川家にとって、そして日本書鏡院の会員諸氏にとって も御岳山は切っても切れないご縁を いただいており、常に神様に守られているといつも じている。会員諸氏の皆さんも日本書鏡院の 会員である限り、御岳山に守られているということを、感じてほしい。 さて今年は節目の講習会とい うこともあり、開講式よりイ ベントを盛り込んだ。 御岳山の講習会が始まった5 0年前の原点にもどり、講習会の参加者と御岳山にお住いの方々 を招いて、日本浪曲協会前会長 澤孝子氏による浪曲を披露していただいた。 御岳山という神聖なる場所で、澤前会長の熱気と生徒さんたちの興奮の余韻が今でも記憶に 鮮明に覚えている。このような素敵な開講式に花を添えていただいた、澤前会長には感謝の 気持 ちでいっぱいである。 さらに以前、会員の方々に募集した「誠]のTシャツを講 習会にご参加の方々へ、 記念品として お渡しをした。 「誠」を揮毫された川口支部 の竹下和泉氏、露葉支部の三上葉琇氏には改めて おめでと うございますとお伝えをしたい。 またこの企画に応募して下さ った会員の皆さまにも 心から御礼を申し上げる次第である。 同じTシャツを着て臨んだ講習会は、指導者、会員の枠を 越えて団結感を感じることが出来たのは、